地名の由来
矢 板(やいた:栃木県矢板市)
とちぎん博士天気の良い日には、どこからでもすばらしい高原山を眺めることができ、昔の人は、この山の変化をみて天気をうらなったといいます。東北本線、東北自動車道が縦断し、都市としての立地条件を満たした街、それが矢板です。
yaita  「博士、矢板の歴史はかなり古いのですか?」。全国的に貴重な“堀越遺跡”や、ロマンを秘めた“川崎城址”などからもわかるように、歴史と伝統が今に生きている街なのですよ。古くは、「八重田」「焼田」と書かれた、と言われています。この八重田、焼田、が転訛して、「矢板」になったと……。
 「すると、八重田、または焼田がルーツなんですね、博士」。ところが、これはひとつの説にすぎません。「博士、ほかにも説があるということですか?」。そのとおりで、「矢板」の地名の由来には諸説があります。いずれにしても、雄大な自然をバックボーンに「矢板」という地名は生まれた、と言えるでしょう。
 「博士、恵まれた自然と穏やかな気候に抱かれた歴史と伝統文化の香る街。そしてこのような環境が人情味あふれる人々を形成しているのですね、矢板は」。そういうことですね。  雄大な自然と言いましたが、5月に入ると、高原山中腹に広がる「八方ヶ原」や街東部の丘陵地にある「長峰公園」で、“市の花”レンゲツツジが咲き匂います。今から楽しみですね……。
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