INTERVIEW

栃木銀行の先輩たちが語る銀行業務の醍醐味と栃木銀行を志望する学生へのメッセージ。

地域と地元企業のために
何ができるか。
地方銀行として、
あるべき姿を忘れることはない。

星野清人

本店営業部 部長代理・2001年入行

お客様から大切なお金を預金していただき、お金を必要とする企業や個人に融資をすることが銀行の仕事です。その中で、資金を提供してくださる預金者のために、資金の運用先を選んでいるのが「融資係」です。具体的には、お申し込みいただいたお客様の融資案件をさまざまな角度から検討を重ね、審査し、融資を実行するまでの業務を営業担当と連携を取りながら進めることが仕事です。

融資できるか否かは、書類だけでは判断できません。将来性をはじめ、書類では見えないものもあります。そこで、確認が必要と判断した場合には、営業担当を通してヒアリングをしてもらいます。私自身がお客様を訪問し、経営者の方に話を聞くこともあります。
以前、ある企業から事業拡大のための追加融資を打診されたことがあります。その企業は過去に業績が低迷し、融資の返済状況が悪化した時期がありました。普通であればお断りしなければならない状況でしたが、経営者のお話をじっくり聞き、各種書類を拝見させていただく中で、事業拡大計画が信頼できるものと確信が持てました。そこで、稟議書、意見書、業務改善のポイントがわかる資料を揃え、融資を実行するために、さまざまな手段を講じました。書類の作成には苦労もありましたが、地元企業のためと思うと、不思議と苦にはなりませんでした。結果として、事業拡大計画は順調に軌道に乗りはじめています。あの時の判断と頑張りは無駄にならなかったと、うれしい気持ちでいっぱいです。

栃木銀行は地方銀行ですから、地域経済や地元企業の発展のために、どんな支援ができるかを常に考えていなければなりません。お客様との距離が近く、経営者の本音や現況を掴んだ上で支援や相談に乗れるところが、当行のセールスポイントです。そのために、営業エリア内に多数の営業店を展開し、地域経済の活性化に貢献しているのです。

当行をメインバンクに選んでいただいている地元企業の中にも、他の銀行から引き合いがあるケースがあります。それでも、当行取引を続けていただいている地元企業の方がたくさんいます。ある時、その理由を経営者の方に尋ねたことがありました。その返事は、「自分の会社が苦しかった時代に、親身に付き合ってくれたから」というものでした。前の担当者、いや、創業当初から地元を大切にしてきた永年の取組みが、今になって実っているといえます。「今日一日」を大切にすることが、長い信頼を得ることに繋がるのだと改めて感じた出来事でした。

栃木銀行は、上司や同僚に相談しやすく、やりたいことも提案できる行風です。地域社会の未来の発展のために、一緒に働きませんか。