~新たな出会いが未来を創る!~

創業者の事業化支援、販路開拓支援を目的に令和6年9月からエントリー募集を行いました。

エントリー総数42名の中から1次~3次審査を勝ち抜いたファイナリスト5名が3月4日に最終審査に挑みます。

ファイナリスト紹介

川澄 哲久
川澄 哲久
「ボランティアを再定義することで、持続可能な寄付の仕組みを作るサービス『キフスル』」

日本のリソース不足課題、特に非営利領域の課題を「寄付」の概念で解決します。

自治体が認める事業に対して、価値ある労働を提供し、その労働対価を適切に処理することで税控除が認められる仕組みを作ります。

それによって、日本のNPO・行政・学校に持続可能な形でリソースを提供し続けるビジネスプランです。

瀧澤 清美
(株)C&T 代表取締役
瀧澤 清美
「栃木県から言葉の壁をなくし、栃木から世界へ!」

高齢化や人口減少が進む栃木において、医療、観光、ビジネス、教育など、あらゆる分野で音声認識とAI翻訳技術を駆使し、外国人との円滑なコミュニケーションを支援し、地域経済の活性化に貢献します。

グローバル化が加速する社会において、弊社は人々を繋ぎ、相互理解を深めるための架け橋となります。

松島 和己
(株)トチセン 顧問
松島 和己
「塗る太陽電池:太陽光発電塗料によるプラスチックフィルム発電シートの開発」

太陽光発電は、気候変動の緩和と環境負荷削減に寄与する再生可能エネルギー供給に重要な役割を持っています。我々は、自然素材原料で有害金属を含まず、光透過性を有する軽量で折り曲げ可能な太陽光発電シート開発を目指し、ゼロカーボン社会の実現に向け、設置場所に制約の少ない次世代の太陽光発電の実用化に貢献します。

中村 真緒
中村 真緒
「世界でIMOVATIONを起こす―日本のさつまいも文化を世界へ―」

日本の紅はるかを高糖度なプレミアムスーパーフードとしてアメリカで販売します。

日本のさつまいも貯蔵技術(キュアリング)を研究・活用し、現地に貯蔵庫を建設し、世界のさつまいもの品質を上げます。

長谷川 智士
(株)ホロデザイン 代表取締役
長谷川 智士
「レーザー微細加工のモノづくりを革新するホログラフィック光学エンジンの事業化」

レーザー微細加工は、半導体や蓄電池分野の精密なモノづくりに用いられます。そのモノづくりにおいて、加工の速度と精度の両立が課題でした。私たちは市場ニーズの獲得と技術課題を解決するために、ホログラフィック光学エンジンを開発しました。この装置により、お客様のレーザー加工機の速度を100倍、精度を10倍に向上できます。