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ファイナンス・リースとは、リース会社がお客さまの選択したリース物件を購入し、お客さまにお貸しする取引です。
物件に関わる費用(物件の代金、金利、固定資産税、保険料など)をすべてリース期間にお支払いいただきます。リース契約期間内の解約は原則できません。
※平成24年4月に銀行の業務範囲として、ファイナンス・リース取引および同取引の代理または媒介業務が可能となりました。
ファイナンス・リースと銀行の融資による設備導入では、主に下記のような違いがあります。
ファイナンス・リース | 銀行融資 | |
---|---|---|
対象物件 | 動産全般
※器具・備品や機械・装置などの動産が対象となります。 |
限定なし
※動産・不動産は問いません。 |
物件の所有権 | リース会社
※リース会社が賃貸人となり、顧客が賃借人となります。 |
お客さま
※抵当権を設定する場合があります。 |
期間 | 1年以上7年以内
※対象物件ごとに最短リース期間が定められています。 |
物件の法定耐用年数程度 |
金利変動リスク | ありません | あります
※固定金利の場合はありません。 |
損金算入 | 原則リース料全額が対象 | 借入金利息と物件の減価償却費が対象 |
契約期間中の解約 | 原則不可
※解約する場合は、残期間のリース料相当額を支払う必要があります。 |
借入金の一括返済は可能ですが、手数料や違約金が生じる場合があります。 |
契約終了時の処理 | 物件返還または再リース
※リース期間終了時は物件返還が基本です。再リース選択時は再リース料が発生します。 |
抵当権抹消など |
対象物件 | 事業用の動産 例:パソコン、美容機器、厨房機器など ※一部除外となるものもございます。 |
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お申込金額 | 30万円以上 500万円以内 |
リース期間 | 1年以上 7年以内 |
お申込みいただける方 | これから事業を営む個人、およびすでに事業を営んでいる法人、個人
※一部業種によってはご利用いただけない場合もあります。 |
リース料 | 所定のリース料 (リース物件の固定資産税、動産総合保険、リース会社手数料、保証会社保証料が含まれます) |
連帯保証人 | 法人:原則代表者 個人事業主:原則不要 ※業歴1年未満の場合、第三者の保証人が必要となります |
リース会社 | (株)とちぎんリーシング |
保証会社 | (株)アプラス |
ご注意事項