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栃木銀行グループは、SDGs/ESGと企業活動の整合性を高め、環境・地域社会・経済へのインパクトを考慮した経営を実践し、地域社会と当行グループの持続可能性を確保していくために、グループの重要方針として、2021年12月に「サステナビリティ方針」を策定しました。
サステナビリティ方針
栃木銀行グループは、「経営理念」に基づく企業活動を通じて、環境や社会課題を考慮した地域経済の好循環サイクルを追求し、地域社会と全てのステークホルダーの持続的な発展に貢献するとともに、当行グループの持続的な企業価値の向上を実現します。
2019年8月:「栃木銀行SDGs宣言」および「具体的取組」を公表
環境や地域社会の課題に働きかけることで、地域に好循環を生む共生圏を作りたいと考えております。それによって、環境や地域社会・全てのステークホルダーと栃木銀行グループの持続的な発展が両立する、ローカルSDGsを実現します。それが私たちが考えるサステナビリティです。
当行グループでは、頭取を委員長とする「サステナビリティ推進委員会」の下に「サステナビリティ推進検討部会」を設置し、重要課題(重要課題の特定、施策の企画・立案・目標設定、施策の進捗状況・効果検証等)の解決に取り組んでいます。
「サステナビリティ推進委員会」は半期に一度開催し、気候変動を含むサステナビリティに関連する重要事項について協議し、取締役会に報告する体制としています。
取締役会
報告
監督
サステナビリティ推進委員会
サステナビリティ推進検討部会
営業店、本部、関連会社
サステナビリティ方針を踏まえ、企業活動を通じた環境保全、人権尊重、持続可能な社会の形成に向けた投融資への取組みについて、基本的な方針を策定いたしました。
栃木銀行グループは、豊かな地域社会づくりに貢献するとともに、持続的な企業価値の向上を目指しております。そのために、気候変動等を含む環境課題の解決に向けた取組みを進めてまいります。
栃木銀行グループは、豊かな地域社会づくりに貢献し、信頼される企業グループとなることを目指しています。そのために、「世界人権宣言」などの国際規範を尊重するとともに、お客様・従業員をはじめ全てのステークホルダーの基本的人権を尊重します。
栃木銀行グループは、環境や社会的課題解決に向けた取組みを、投融資業務を通じて積極的に支援することにより、お客様の中長期的な企業価値向上と持続的成長をサポートします。
一方、環境・社会に対して重大な影響を与える可能性が高い事業者への投融資については、慎重に判断することで、その影響を低減・回避するよう努めます。
サステナビリティ方針を踏まえて、地域社会・ステークホルダーと当行グループにとってのマテリアリティをSDGs等も参考に抽出し、地域社会とステークホルダーにとっての重要度を縦軸、当行グループにとっての重要度を横軸として整理し、より重要度の高いマテリアリティを特定しました。
テーマ | マテリアリティ | 主な取組み |
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環境 |
自然災害の増加、脱炭素に向けた急激な社会変化、環境配慮への社会的要求の高まり、規制強化、技術革新、農業への影響 |
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地域経済・社会 |
認知症の増加、人生100年時代の到来、事業所数の減少、担い手不足 |
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人的資本・ダイバーシティ |
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