STEP1　はじめての資産運用

金利と毎月の積立て

30歳から65歳まで、それぞれの金利で毎月4万円を積立てた場合を見てみましょう。
より高い利回りで運用しながら積立てていけば、65歳までにより多くの老後資金を準備することができます。

出所：アセットマネジメントOne

• ※月次の複利で計算しています。
• ※上記内容は、過去の実績またはシミュレーションであり、将来における運用成果等を保証するものではありません。

「リスク」と「価格」の関係

大きなリターンを期待するほど、その分価格の変動（リスク）が大きくなる傾向があります。

コツその1
「投資する銘柄を分散する」
「値動きの異なる資産に分散する」

1つの銘柄に投資をするよりも複数の銘柄に投資する⽅がリスクを抑えることができます。
たとえば、1つの資産が値下がりしても、値動きの異なる他の資産が値上がりする場合もあるからです。
特にこれから投資を始めようと思う⽅、リスクを抑えて安定したリターンをめざす⽅にオススメの投資⼿法です。

コツその2
「時間による分散」

時間による分散は⼀度に全額を投資するのではなく、投資するタイミングを分散させる⽅法のことです。
投資対象の今後を予想することは難しいことです。
そこでいくつかのタイミングに分けて投資をすることによって買い付け単価を平準化し、価格変動リスクを抑えようということです。

1回にまとめて購入するよりも複数回に分けることにより、投資リスクを分散させる。それが投資時期の分散です。

コツその3
「毎⽇の上がり下がりに⼀喜⼀憂しない」

保有期間が長期の場合、価格のブレ幅（1年あたり平均）が小さくなります。

1回にまとめて購入するよりも複数回に分けることにより、投資リスクを分散させる。それが投資時期の分散です。

バランス型投信とは？

1つの資産にかたよることなく、1つの銘柄で複数の資産や国へ分散しており、⼿軽に分散投資ができます。
リスクを抑えることを⽬的にしたタイプや、世界の資産に分散するタイプがあります。
たとえば「世界の資産に分散するタイプ」は、世界のさまざまな資産に投資することで、
世界経済の成⻑を取り込んでいくことをめざすタイプの投資信託です。