インターネットバンキングの不正利用等にご注意ください

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2024年12月09日

お客さま各位

株式会社 栃木銀行

インターネットバンキングの不正利用等にご注意ください

金融機関などを装った不審なメールやWEBサイトからウィルスに感染し、インターネットバンキングを不正利用される事例が全国的に多発しておりますのでご注意ください。

【主な事例】

1.フィッシング詐欺

 銀行を騙ったSMS等のフィッシングメールを通じて、インターネットバンキング利用者を銀行のフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、イン

 ターネットバンキングのIDやパスワード等の情報を窃取して預金の不正送金を行う。

2.サポート詐欺

 インターネット閲覧中に、突然、ウィルス感染したかのような偽の警告画面を表示させたり、警告音を発生させるなどして不安を煽り、画面に記載されたサ

 ポート窓口に電話をかけさせ、サポート名目で金銭を騙し取ったり、遠隔操作ソフトをインストールさせる。

【被害に遭われないために】

1.フィッシング詐欺

  ・当行ではSMS等で暗証番号などの重要情報をお尋ねしたり、お知らせすることは一切ございません。

  ・心当たりのない不審なメールやSMSに記載されたURL、添付ファイル等は絶対に開かないでください。

2.サポート詐欺

  ・警告画面に表示された電話番号には絶対に連絡をしないでください。

  ・インターネットバンキングの利用情報(ログインID・パスワード等)を絶対に入力したり伝えたりしないでください。

  ・警告画面の項目をクリックしないでください。(更なるウィルス感染の懸念があります)

  ・警告画面が消えない場合はパソコンの電源を切ってください。

  ・パソコンを再起動した場合は、すぐにセキュリティ対策ソフトにより、ウィルススキャンを実施してください。

   ※ウィルス感染が確認された場合はセキュリティ対策ソフトの指示に従って対処してください。

【より安全にご利用いただくために】

 ・パソコンのセキュリティ対策ソフトやOSを最新版にアップデートしてください。

 ・当行がホームページ上に無償提供しているウィルス対策ソフト(Phishwallプレミアム、saat netizen)をご利用のパソコンに導入してください。

 ・不正送金の早期発見のため、定期的に預金残高や取引履歴を確認してください。