個人のお客さま
法人のお客さま
お客様の資産形成をサポートするための様々な取組みの結果、投資信託を保有する顧客数は年々増加しています。また、2023年3月末時点では、投資信託を保有しているお客様の5割が自動積立サービスを利用しており、こちらも年々増加しています。引続きお客様の将来の資産形成に繋がる「長期・積立・分散」投資への提案を行ってまいります。
預り資産残高の推移
投資信託の預り残高と顧客数の推移
自動積立契約の状況
地域のお客様に対する事業承継支援の一環として、地元応援型M&Aサービス(名称:「とちぎの結び目」)を創設しました。
当行は、将来の地域中核企業の発掘・育成を目的として、創業を目指す方、または創業間もない方および新たなビジネスに挑戦する方を対象に、ビジネスプランコンテストを実施しています。2022年11月で第7回目の開催となりました。
当行は、地域企業の事業成長のため、寄贈サービス付私募債の取組みを行っております。当行のSDGsの取組みに対して共感いただいたお客様が起債する私募債を当行が引受し、お客様の意向にそった寄贈先へ当行より寄贈を行うものです。
2019年7月より「とちぎんSDGs私募債(未来へのこころ)」の取扱を開始、その後、医療従事者応援債、スポーツ応援債を追加しました。2023年3月末時点において、引き受け累計額は188件12,040百万円、寄贈累計額19百万円です。
当行は、2019年11月より、地域企業が抱える様々な課題を支援するためのWEBプラットフォーム「とちぎんBig Advance」のサービスを県内金融機関として初めて提供し、お客様の本業支援に取組んでいます。
これまでのデジタル化案件に関する相談は、当行がもつ解決ツールを起点に課題が顕在化しているお客様に提案を行ってきました。しかしながら、お客様のデジタル化支援をさらに高度化するためには、課題を起点とした提案を行っていく必要があります。「とちぎんデジタル化支援サービス」は、課題の掘り起こしを起点にお客様の現状把握によって解決ツールの提案から導入、定着化支援をするサービスです。
当行は、株式会社マネーフォワードと協業して開発したバンキングアプリを、2023年5月29日に提供を開始しました。
本サービスの提供は、第11次中期経営計画における「新たな価値提供の実現」に向け、非対面取引の拡充化を図り、時間や場所にとらわれない銀行サービスの提供に取組むものです。
これにより、スマートフォンを通してお客さまの利便性向上に繋がるものとなります。