困りごとを「ありがとう」に変えながら、“笑顔”と“幸せ”を守りつづける

グループ役職員の想い

  • 地域社会、経済を取り巻く環境が大きく変化する中、私たち栃木銀行グループが「地域社会に存在する意義」を改めてグループ役職員一丸となって考え「パーパス」として明文化しました。世の中の変化に応じて当行グループのビジネスや果たすべき役割も変化していきますが、「ぶれずに貫く当行の存在意義」であるパーパスをグループ役職員が共有し、全組織と全役職員が同じ方向を向いて歩みを進めてまいります。

「パーパス」の生い立ち

  • 当行は、相互扶助的な庶民金融として、中小零細商工業者に金銭を融通する(信用創造機能の提供)無尽会社として創業しました。
  • その想いは現在も変わらず、経営理念として「豊かな地域社会づくりに貢献し、信頼される銀行を目指します」と掲げ、地域、地域のお客様に対し、金融仲介機能を発揮し、地域経済の発展に寄与してまいりました。
  • 外部環境が変化し、市場縮小、デジタル/IT化が進展する中、当行グループは徹底して“地域のお客様”との繋がりに拘り、お客様と“顔の見える関係”を築き、“課題や困りごとを解決する”ことで地域の発展/成長に貢献することを目指しています。
  • 時代とともにお客様の課題/困りごとも多様化しており、創業当初の金銭の融通だけに留まらず、情報、人、モノを繋ぐなど、社会の期待に応えてまいりました。これから、IT・DX化がますます進展する中、人と人との接点は少なくなることが想定されますが、当行グループは徹底して地域との繋がりに拘り、お客様の困りごとに寄り添い解決し続けることが、存在意義です。
  • そのような想いを当行グループの強みである“親しみやすさ”、これまで取り組んできた“課題・困りごとの解決”など「とちぎんグループ」らしさが表れたパーパスとしました。
  • ※栃木銀行グループのパーパスは、役職員から出された「1,053件」の意見をもとに作成しました。